除菌・抗菌作用のある植物とは?利用方法や効果も分かりやすく解説
除菌・抗菌作用がある植物について
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植物にはさまざまな除菌・抗菌効果があるとされていますが、具体的にどのような効果や利用方法があるのでしょうか。この記事では、除菌・抗菌作用を持っている植物の種類や効果・利用方法について詳しく紹介をしていきます。
目次
除菌・抗菌作用とは
ウイルス用対策グッズをみると除菌や抗菌といった表記を見ることがあります。しかし、除菌と抗菌の違いをはっきり理解している方は、多くないのではないでしょうか。ここでは、除菌と抗菌の意味について解説をしていきます。
除菌の意味
除菌は、菌やウイルスを排除してその数を減らすことを意味しています。菌を殺すことを目的としているわけではなく、菌を除去するということです。手を洗ったり、食器洗いや掃除をしたりすることも除菌の一部といえます。除菌の効果がある製品は、スプレーやウェットシート、ジェルや洗剤など豊富なラインナップがあります。
抗菌の意味
抗菌とは、除菌の様に菌を減らすこととは違い「菌の繁殖を抑える」意味を持っています。菌を減らしたり、殺したりするのではなく、菌が住みにくい環境を作ることを指します。除菌の効果を促すスプレーやジェルなどの商品とは違い、ハンカチやスリッパ、靴下など身に着ける製品や、まな板やスポンジなどの日用品などさまざまな物に加工を施しているものが多いです。
除菌・抗菌作用がある植物とは
植物には、昔から人々の暮らしの中に取り入れられてきたハーブを始め、さまざまな天然成分を持つものがたくさんあります。なかには除菌・抗菌作用のある植物もありますので、ここでは、除菌・抗菌作用がある植物の種類・利用方法・効果について解説をします。
除菌・抗菌作用を持っている植物の種類について
除菌・抗菌作用がある植物は以下にまとめております。
・クスノキ
衣類の防虫で使われている樟脳、トイレの防虫・防臭剤に使われる片脳油を取ることが可能
・チョウジ
抗菌作用・防虫作用の効果がある。抗菌作用の成分はオイゲニインで、細菌に対して強い抗菌性があるとされています。
・シソ
薬味に使われることが多いシソですが、強い抗菌作用があります。その他に除虫や殺菌作用の効果もあるとされています。
・ドクダミ
殺菌・抗菌作用があります。乾燥させると匂いが減ると同時に効果も減少してしまいます。できるだけ生のドクダミを使うことをおすすめします。
・ナンテン
生の葉に防腐・殺菌作用を持つ成分が含まれています。
・ヒノキ
ヒノキには、除菌・抗菌作用が含まれています。ヒノキには、ヒノキオイル・ヒノキチオール・フィトンチッドなど強い抗菌作用があり木が腐らないとまでされています。
・ハッカ
ハッカの葉に含まれているメントールには、強い除菌・抗菌作用があります。消臭効果もありるので、玄関やトイレの消臭剤としても利用可能です。しかし、犬や猫には香りが強すぎて害を及ぼしてしまうためペットを飼っている自宅では使わないことをおすすめします。
植物の除菌・抗菌作用の利用方法と効果
ここでは、除菌・抗菌作用が強いとされているハッカを例に利用方法と効果について紹介をします。ハッカの最も最適な活用方法は、ハッカ油。除菌・抗菌作用の他に、消臭効果、冷却作用などさまざまです。ハッカ油には、カビ予防の効果もあるため台所などの水回りに吹きかけて清掃するとカビ菌の繁殖を防ぐ効果があります。また、玄関回りや手すりなど頻繁に人が触れる場所に吹き付けてきれいに掃除すると、高い除菌・抗菌作用が働いてくれます。
植物が持つ除菌・抗菌作用を上手に活用しよう
植物には強い除菌・抗菌作用持ったものが多くあります。それぞれに違う効果があるため、自信がどのような目的で使うのかを考えたうえで活用するようにしましょう。この記事を参考にして、日々の生活に植物の力を上手く取り入れてみてはいかがでしょうか。
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