新型コロナのワクチン1日100万回接種目標と注意点

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第３回目の緊急事態宣言発動されていますが、5月11日までの期限を5月末まで延長することになりました。さらに12日からは愛知、福岡も新たに加わって計6都府県での緊急事態宣言となります。ただ残念なのは政府の判断が遅い事です。地方自治体の独自判断による先行解除が変異株を流行させるきっかけとなってしまいましたが、明らかに予想できた筈です。経済界からの要請が強い事は解っていますが、だからと言って責任を取らされるのは政府です。大変なのは重々承知しておりますが、強いリーダーシップの発揮を期待しております。

新型コロナウイルスワクチン1日100万回接種目標

その強いリーダーシップの発揮として期待されるのが、菅義偉首相が5月7日に発表したワクチン1日100万回接種目標です。なにせワクチンの接種を2月下旬から開始してから２ヶ月以上は経っておりますが、5月7日までの現在で約300万回なのです。やっとワクチンを仕入れる量に目途がついたのでしょうが、経済大国と言われる国家としてはあまりに遅くて、いち国民としては残念な気持ちになってしまいます。この2ヶ月の接種スピードを3日で終わらせる目標なので菅総理のリーダーシップに期待しております。

ワクチン接種後の注意点

新型コロナウイルスのワクチンを接種するとアナフィラキシーショックの有る無しが有名ですが、それだけではありません。接種後に異変がなくても注意点があります。既に新型コロナウイルスワクチン接種済みの大学病院の医師から伺った話ではありますが「間違いなく早く接種することをお勧めしますが、私は接種後2日間は働けないほど動けなくなりました。」簡単に言うとワクチンとは軽く新型コロナに感染する様な事なので、どうしてもここは避けられない様子です。人によって接種後のダルさの強弱は必ずあります。これから政府が1日100万回のスピードで接種する予定なので、皆様心がけて接種をして頂きたいと考えております。

ワクチンの接種が広まるまでは、強酸性電解水による手洗い・うがいが期待できる可能性がありますので、それまでの間は強酸性水をよろしくお願い致します。