コロナ禍の緊急事態宣言その２から1ヶ月の現状

この記事を読むための時間：1分

先月1月8日から、2度目の緊急事態宣言が発せられました。

 

宣言で行ったことと言えば、飲食店の営業を20時までにすることでした。

それでも新型コロナウイルスの全国新規感染者数は、1月8日時点での7,882人から2月7日時点の1,631人までに落とす事が出来ました。

日本国民の皆様の努力に他ならないのですが、これによって本当にハッキリしたことが解ってしまったと言えます。

 

飲食店での営業を20時まででこんなに感染率が下がったのであれば、やっぱり夜の無礼講のお店が一番の大きな感染源でしょうか？

今回の緊急事態宣言で昼間の街の人出の数はほとんど変わっておりませんから。

 

大阪などの大都市がすでに宣言の解除を検討しているとの事ですが、大きな感染源が解ったからと言っても変異型が出て来ている中での解除検討は、いささか時期が早いのでは？とは個人的には考えております。

 

今解除しては変異型の流行を広げるだけになりそうで、もう少し検討して頂きたいです。

そこまで飲食店の経営に配慮する資金が厳しいのでしょうか？

変異型でもっと広がってしまってからでは、対応が出来るのでしょうか？

 

変異型と今までは広がり方が違うと考えられます。

もう１ヶ月頑張った方が良い！

個人の意見としては、そう思っております。